4月22日に開催されましたハオルシアフェスタ2018は無事終わりました。ほぼ例年並みの入場者、出店数、出品数(品評会)でした。ご来場下さった方々、およびご協力いただいた方々に厚くお礼申し上げます。
品評会は相変わらず素晴らしいレベルの作品が多数出展され、大変見ごたえのあるものでした。来場者の投票の結果、下記の7作品が特別賞、その他の獲得票数5票以上の作品が入賞となりました。
写真1.「白狐伝」
金賞は新潟県U氏の‘白狐伝’(写真1.白雪絵巻ノリ斑。ハオルシア研究33号に紹介)でした。美しい白ノリ斑です。昨年、一昨年と連続して金賞を取られた北海道Y氏の3連覇は残念ながら成りませんでした。
写真2.「カレリア」
銀賞は僅差で愛知県H氏の‘カレリア’(写真2)でした。大型透明窓のベヌスタといった感じの品種で、窓の透明感が素晴らしいです。
写真3.「ミラクルピクサA」
銅賞は神奈川県I氏の‘ミラクルピクサA’でした(写真3)。ダルマ葉の多白点白窓に太い緑線が鮮明に入るものです。おそらく‘オルフェ’の実生で、小澤氏の‘前人未踏’や‘ホープ’と兄弟か親戚だろうと思われます。
特別賞は実方賞、中島賞、西島賞、川東賞で、これらの方々が選んだ作品です。
写真4.「正宗の一振り」
実方賞は神奈川県H氏の‘正宗の一振り’、(写真4)、大型透明窓のレツサ系(アトロフスカ?)交配です。名前が非常にユニークです。
写真5.「夕郷」
中島賞は北海道Y氏の‘夕郷’(ゆうごう。写真5)で、非常に赤みの強い透明窓のレツサ系(アトロフスカ?)交配です。
写真6.「I-Hop」
西島賞は静岡県S氏の‘I-Hop’(写真6)で、大型赤窓の国内実生スプレンデンスです。国内実生でもこのように素晴らしいものが作出されるようになりました。
写真7.「南アの星」
川東賞は静岡県N氏の‘南アの星’(写真7)でした。特大窓の有名万象ですが、中国に行ってしまった親株を除けば、国内最大サイズと思われます。
品評会は相変わらず素晴らしいレベルの作品が多数出展され、大変見ごたえのあるものでした。来場者の投票の結果、下記の7作品が特別賞、その他の獲得票数5票以上の作品が入賞となりました。
写真1.「白狐伝」
金賞は新潟県U氏の‘白狐伝’(写真1.白雪絵巻ノリ斑。ハオルシア研究33号に紹介)でした。美しい白ノリ斑です。昨年、一昨年と連続して金賞を取られた北海道Y氏の3連覇は残念ながら成りませんでした。
写真2.「カレリア」
銀賞は僅差で愛知県H氏の‘カレリア’(写真2)でした。大型透明窓のベヌスタといった感じの品種で、窓の透明感が素晴らしいです。
写真3.「ミラクルピクサA」
銅賞は神奈川県I氏の‘ミラクルピクサA’でした(写真3)。ダルマ葉の多白点白窓に太い緑線が鮮明に入るものです。おそらく‘オルフェ’の実生で、小澤氏の‘前人未踏’や‘ホープ’と兄弟か親戚だろうと思われます。
特別賞は実方賞、中島賞、西島賞、川東賞で、これらの方々が選んだ作品です。
写真4.「正宗の一振り」
実方賞は神奈川県H氏の‘正宗の一振り’、(写真4)、大型透明窓のレツサ系(アトロフスカ?)交配です。名前が非常にユニークです。
写真5.「夕郷」
中島賞は北海道Y氏の‘夕郷’(ゆうごう。写真5)で、非常に赤みの強い透明窓のレツサ系(アトロフスカ?)交配です。
写真6.「I-Hop」
西島賞は静岡県S氏の‘I-Hop’(写真6)で、大型赤窓の国内実生スプレンデンスです。国内実生でもこのように素晴らしいものが作出されるようになりました。
写真7.「南アの星」
川東賞は静岡県N氏の‘南アの星’(写真7)でした。特大窓の有名万象ですが、中国に行ってしまった親株を除けば、国内最大サイズと思われます。
その他の入賞作品や入賞しなかった作品にも大変素晴らしいものがたくさんありますが、次号ハオルシア研究(34号)でご紹介します。
品評会結果の一覧表は以下になります。(クリックで拡大します)
コメント
コメント一覧 (2)
一覧の訂正お願い致します。
(管理者により編集)
ご指摘ありがとうございました。
記事を訂正しております。
今後ともよろしくお願い致します。
※お名前と投稿内容の一部を編集させて頂きました。