盗難事件の影響で話題になり、テレビや新聞でもたびたび取り上げられるようになったハオルシアですが、品種名統一を巡ってこれを推進しようとする当会と、反対する大手サボテン業者および彼らに水面下で協力する国際多肉植物協会小林氏のグループとの対立は激しくなるばかりです。

 これはハオルシアがテレビなどで取り上げられ、知名度が高くなればなるほど、その主導権を巡る代理戦争としての品種名統一への賛成、反対の対立がより先鋭化するからです。根は主導権争いなので、品種名統一に反対することが消費者の利益に反する反社会的行為であり、したがって勝ち目のない戦いだとわかっていても賛成とは言えないのでしょう。

 今でも連日のように報道関係者から当会に問い合わせがあるなど、本来であれば関係者が協力してより強力にハオルシアの魅力をアピールできるチャンスなのですが、ハオルシア園芸界がこのように2分裂し、対立している状況は全く残念です。またNHKが極めて不自然な取材を行い、意図的に品種名統一に反対する勢力に肩入れしているのではないかと疑わせるような報道をおこなったことも大変残念です。

 NHKの事件を契機として、特に報道関係者にハオルシア園芸界の実情を説明し、偏った報道にならないよう留意していただくために以下のブログを書きました(長いので3分割してあります)。身内の恥をさらすようなことでもあり、これを読んで厄介なところには手を出さないという選択をされる可能性もありますが、それによって何も報道されないよりも、この問題を隠してゆがんだ報道がなされてしまうことの方がより危険です。ハオルシア園芸界にはこのような大きな問題があるということを念頭に入れて報道企画を立てていただくことをお願いします。