ハオルシアフェスタ2017 のお知らせ

ハオルシア フェスタ 2017

ハオルシア日本一を決める品評会とサボテン・多肉植物のバザールやオークション
どなたでも参加できます。お誘い合わせのうえお出かけください。


2017年4月23日(日) 午前9時00分より
国際ファッションセンター3F KFCホール annex

東京都墨田区横綱 1-6-1(03-5610-5801)。第一ホテル両国と同じ建物です。

午前9時00分
 受付開始 (品評会出展、バザール出店、オークション出品)
   入場料:500円 (入場券を発行します。再入場可。家族は1人分。高校生以下無料)
   品評会出展料:5点まで1000円、6~10点 2000円、11~15点 3000円。15点まで

出展受付は午前10:00まで
。出展作品はハオルシア限定です。搬出は午後4時から。
午前9:00~午後4時まで=バザール (当日受付。誰でも出店できます。バザール会場約50坪)
   出店料=会議机1卓1万円。複数人で1卓出店でも同額。ハオルシア以外も販売可。
   出店者は午前8:30から入室できます。必ず搬入用エレベータと搬入口を使って下さい。

午前11:30~12:00 品評会投票。(投票は受付先着300名まで)
   品評会展示作品は11時30分から13時まで観覧できます。

午前12:00~午後1:00 消費者相談会。品種名の同定や購入トラブルの相談受付。
昼食は各自で取ってください。会場内に談話用テーブルと茶菓の用意もあります。

午後 1:00~3:00 オークション(セリ会)
出品はサボテン・多肉植物も可。10点まわし。分金10%。落札時現金決済。

午後3:00~3:30 品評会表彰  
日本ハオルシア大賞(2017年) 金賞3万円、銀賞2万円 銅賞1万円。
   部門賞:①万象、②玉扇、③ピクタ/スプレンデンス、④他レツーサ系、⑤オブツーサ系、
⑥裏窓系他軟葉系、⑦硬葉系、⑧万象錦/玉扇錦 ⑨レツーサ系錦 ⑩オブト錦 
⑪他軟葉系錦 ⑫硬葉系錦  計12部門 (昨年と同じ。賞品なし)
        参考品用展示卓有り(出展者自身で管理して下さい)
       作品の経歴は問いません。各部門とも類似交配種を含みます。

日本ハオルシア大賞は入場者の投票結果により決定します。部門賞は出展者の互選です。
複数点入賞の場合や入賞該当なしの場合(5点未満)もあります。
1人何点でも入賞できますが、賞金は最も高額のもの1点のみとします。
優秀作品はハオルシア研究誌で紹介されます。他誌掲載はお断りします。
主催:一般社団法人 日本ハオルシア協会(会長:實方一雄 info@haworthia.net)
事務・受付 氷室 晶(shomu.hsoj@gmail.com)


懇親会のお知らせ
4月22日(土)午後7時より 両国第一ホテル25Fの和食レストラン「さくら」にて。
会費:料理代+千円(当日徴収)。申込みは4月19日20時までに事務受付担当の氷室氏へ。
すき焼き、ちゃんこ料理など、3千円台中心の料理にビール1本程度付き。料理の種類はネット(www.dh-ryogoku.com/restaurant/sakura/menu)で確認してください。
料理例:ちゃんこ膳、すき焼き膳、てんぷら膳、ステーキ膳、さくら御膳(柳川)、各3千円台。
スカイツリーを間近に見るきれいな夜景を見ながら、植物談義に花を咲かせてください。

宿泊のご案内
会場と同じ建物に第一ホテル両国があります。各自でお申し込み下さい。
4月は行楽シーズンの上、最近は海外からの観光客が多いので、早めに予約しないと満室になります。近隣にもホテルが多数あります。

車での道順
首都高速7号小松川線 錦糸町出口を降り、北に向かって少し進んで京葉道路(国道14号)を左折して都心方面に進み、緑1丁目信号を右折して清澄通りに入るとKFCビル(第一ホテル両国)駐車場入り口があります。(反対車線からは入れませんのでご注意) 駐車場は地下1階の機械式です。
駐車場(地下)
136台収容。30分250円。出展、出店、出品者は2500円/8時間。ホテル宿泊者24時間2千円。
会場道順:JR総武線両国駅東口歩6分。都営地下鉄大江戸線両国駅A1出口0分(直結)
festa2017map

☆チラシのダウンロードはこちらからどうぞ(印刷用)
(会員の方には郵送されます)

泥棒活動中

3月は泥棒の被害情報はありませんでしたが、4月に入り4月2日、3日と連続5件もの盗難事件が発生しました。

4月2日朝には奈良市の奈良多肉植物研究会の栽培場に泥棒が入り、玉扇36本が盗まれました。当日は富士多肉植物愛好会のセリ会に出席するために園主が前夜から不在でしたが、それを狙っての犯行と思われます。ここではガードマンを雇って毎日夜間巡回させていたのですが、朝、そのガードマンが帰った後に温室裏手の山側から侵入しています。

当日は休園日で本来無人のはずだったのですが、たまたま従業員が朝9時頃栽培場に来たところ、慌てて逃げだしたようです。この従業員が来なければ被害はさらに拡大したものと思われます。

同じ日の未明には大阪府のハオルシア有名コレクター宅に泥棒が侵入しようとした未遂事件がありました。ここでは2階の屋根に温室があったのですが、そこに新品のはしごをかけてあったのが見つかりました。さいわい何らかの事情で犯行は中断され、被害はなかったようです。

また同日早朝6時半ころに、横浜市の当会会長實方氏が警報が作動したので2階窓のカーテンを開けて温室を見たところ、見知らぬ車が温室横に止まっていたということです。誰が来たのかと思って急いで1階に降りて雨戸をあけたところ、すでに車は逃げた後だったという事件もありました。
前日外国人から電話があり、明日富士多肉植物愛好会のセリ会に参加するかと聞いてきたので、「そのつもり」と答えていたということです。おそらく留守と思って泥棒に来たのではないかと強く疑われます。實方氏が富士多肉植物愛好会のセリ会に参加する場合には朝相当早くから出かけるので、それを知っての犯行でしょう。

さらに4月3日未明には埼玉県で2件の盗難事件が発生しています。1件では温室の周囲を高いフェンスで囲ってあったのですが、泥棒は工具でそれを切断して敷地に侵入し、さらに電源を切断して温室に侵入したところ、別系統の装置から隣接する被害者宅に警報が伝えられました。被害者が温室を見に行くと、外に一人(見張り?)いたのですがすぐ逃げてしまい、さらに温室の中からすいませんと言ってもう一人泥棒が出てきたということです。捕まえようとしてもみ合ったのですが結局逃げられてしまっています。

温室内には盗品を入れるためと思われる何袋ものカバンが大きなカバンに入った状態で残されていたということです。幸い発見が早かったので抜かれた1本もそのまま残されており、被害はありませんでした。

同日未明にはやはり埼玉県内で有名ハオルシア栽培家が被害に会い、畑の中の温室から玉扇、万象の大苗約40本が盗まれたということです。

このように泥棒達の活動は全く収まる気配を見せません。幸い今回はほとんどが軽微な被害、あるいは未遂でしたが、くれぐれも警戒を怠らないようにしてください。

警戒のポイントはまず、監視の穴を作らないということです。監視カメラは高価ですので、安価な人感センサーを多数取り付け、センサーが反応したら監視カメラで確認するのが効率的です。温室の奥でも、カメラで確認すれば、人か犬かは判りますから、もし人ならすぐに警察に通報してください。(夜間温室内に知らない人がいれば、泥棒に間違いありません。)

次に監視カメラや人感センサーを設置する場合、必ず2系統以上の別電源につなぐか、あるいは無停電装置を設置してください。無停電装置があれば電源を切断されてもすぐに電源が遮断されたという警報が管理人や自宅に届きますから、監視カメラで確認の上、警察に通報してください。(無停電装置があれば電源を遮断されても監視カメラはしばらくの間は作動します。)

これまでのところ、事件は大きなイベントの前後に集中して起きています。今回は4月2日にあった中島氏の富士多肉植物愛好会のセリ会です。被害者のうち2人はこれに出席するために前夜から事件当日は不在でした。實方氏の事件も犯人が朝6時半なら實方氏はセリ会に出かけた後だろうし、その時間なら周囲から怪しまれないと考えた上での犯行だったと思われます。したがってイベントに出かける場合には、近隣の方やガードマンなどに臨時で不在時の監視や巡回を依頼することをお勧めします。

そのようなイベントに出席しない場合でも、出席する人の近場の人を狙って泥棒が「ついで」に犯行に及ぶことがあります。今回の事件の内、他の2人はそのような被害者ではないかと考えられます。自分が出席しない場合でもそのような大きなイベントがある場合は十分警戒してください。

最後に埼玉の1事件では被害者が泥棒に出くわしています。今回のような外国人と思われる組織的窃盗団の場合、泥棒は追っ手から逃げるためにナイフなどを持っている可能性が非常に高いです。今回は単に逃げられただけで済みましたが、非常に危険です。

したがって万一泥棒に出くわした場合、相手から危害を加えられることを防止するために、こちらがゴルフクラブや金属バットなどを持っていたら、先手を打ってまず2,3回、泥棒を強く殴りつけ、危害や逃走を防止するようにすることをお勧めします。(このような場合、こちらが先に殴りつけて泥棒が怪我をしてもほとんどが正当防衛になります。)

「すいません」などと言われて気を許したら、すきを見て危害を加えられる可能性があります。相手は専門的窃盗団です。気を許さず、躊躇せずに厳しく対処してください。

しかし何より温室内に泥棒を確認したらまず警察に通報です。威嚇や逮捕(取り押さえること)はそれからです。
なお泥棒ともみ合ったりしたら、どんな小さなかすり傷や打撲、打ち身、首筋を違えて痛い、などの場合でも必ず医者から「要加療」の診断書をもらって警察に届け出てください。
そうすれば事件は単なる窃盗事件ではなく、格段に重罪の強盗事件となり、警察も本格的な捜査に入ります。犯行時だけでなく、逃走時のもみ合いで怪我をさせた場合や、この件のように窃盗としては未遂でも相手に怪我をさせれば強盗事件です。

H. crystallina Hayashi 'Nata de Coco' (ナタデココ)

こちらでハオルシアフェスタの前の最後のブログ記事になります。

ハオルシアフェスタ2017は、4月23日(日)開催の予定です。詳細は近日中にまたお知らせします。

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H. crystallina Hayashi  'Nata de Coco' (ナタデココ)  DMH

H. crystallinaは2005年にH. rooibergensisとして輸入された群落標本(7本)をH. rooibergensisとは別種であるとして記載したものです。H. rooibergensis (写真1)より窓が大きく、鋸歯が小さく、かつ葉が硬いことが相違点です(写真2)。産地的には非常に近いようです。

写真1 H. rooibergensis
 写真-1 H.  rooibergensis 径7.5 cm

H. rooibergensisは系統的にはH. villosa (Joubertskraal, Jubertina)やH. erii (Doornkloof, East of De Rust)の子孫と推定されます。軟質で大きめの窓と繊細な鋸歯を持ち、単頭性であることなどが共通です。

写真2. H. crystallina
 写真-2 H.  crystallina  径8 cm

ところがその後H. rooibergensisやH. crystallinaとして輸入されるものの中には標準的なH. crystallinaよりさらに鋸歯が小さいものがあり、中にはほとんど全縁(鋸歯がない)ものもあります(写真3、4、5)。

写真3 H. crystallina ‛ナタデココ’'
 写真-3 H. crystallina ‘ナタデココ’ 径8.5 cm

写真4 H. crystallina ‘ナタデココ’
 写真-4 H. crystallina ‘ナタデココ’ 径 8 cm

写真5 H. crystallina ‘ナタデココ’
 写真-5 H. crystallina ‘ナタデココ’ 径 6 cm

これらがH. crystallinaとはさらに異なる新種なのか、それともH. crystallinaの群落内の個体変異に過ぎないのかは現地調査をしてみないとわかりません。別群落を形成していれば別種、同一群落内に混生していれば同一種内の個体変異ということになります。

いずれにせよ、これら鋸歯の少ない個体は標準的なH. crystallinaより葉が太く、窓が大きく透明で、かつ葉質が硬いので透明窓の屈折率が高く(この点はH. crystallinaと同じ)、非常に魅力的です。写真5の個体などはほとんどオブツーサ類のような感じです。

分類学的にH. crystallinaと同一種かどうかは別としても、少なくとも園芸的には区別されるべきだと思いますので、写真3~5のような個体群を‘ナタデココ’と呼ぶことにします。種としてはとりあえずH. crystallinaのままです。

☆コメントは承認後に公開されます。
☆品種等の質問はハオルシア協会会員に限定します。

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